第六回 初午(はつうま)

2月最初の午の日を「初午(はつうま)」といいます。
711年2月の午の日に京都の伏見稲荷大社の稲荷大神が、稲荷山に降りてきた日といわれています。

稲荷神社には農耕の神で五穀をつかさどる「宇迦御魂(うかのみたま)」が祀られています。この日に「初午祭り」が行われ、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛などの願いをこめてお祈りします。

また、稲が成長することを意味する「稲成(いねなり)」が語源という説もあります。

春日部では古くから神前にお神酒・油揚げと共に「花餅」をお供えし振る舞います。
「花餅」は、春日部の郷土菓子としても長年愛され続けています。
第一回 
端午の節句の歴史


日本の端午(たんご)の節句は、奈良時代から…

第二回 
和菓子の日について


日本の端午(たんご)の節句は…

第三回
夏越の大祓


実は和菓子の日という日があります。…

第四回
お盆


仏教の「孟蘭盆会」を略した言葉です。…

第五回
2月3日の節分


春夏秋冬の季節の分かれ目を示す言葉で…

第六回
初午(はつうま)


2月最初の午の日を「初午(はつうま)」…

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